研究課題/領域番号 |
22650076
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
神経化学・神経薬理学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
白尾 智明 群馬大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (20171043)
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研究分担者 |
児島 伸彦 群馬大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (80215251)
花村 健次 (花村 建次) 群馬大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (40361365)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,320千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | 成熟脳神経細胞分化 / 放射線 / 神経細胞移動 / アクチン / ドレブリン / ダブルコルチン / 神経科学 / 発生・分化 / 成体神経新生 / 可視化 / 脳・神経 |
研究概要 |
10週齢のWistarラット頭部の片側のみに10GyのX線を照射し、照射2日後の脳室下帯から嗅球あるいは梨状葉に向かう新生神経細胞の移動経路と海馬歯状回を免疫組織化学法により解析し、「神経細胞における放射線感受性は、成熟過程のある分化段階を境として、all or none 的に変化する」ことが示唆された。本成果を応用して、照射後の細胞数の減少を指標として、脳内の神経細胞の成熟マップの作成を目指したが、細胞移動のスピードを考慮する必要が出現し、未だ作成途上である。
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