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神経回路特異的なシナプトソーム調整法の確立

研究課題

研究課題/領域番号 22650081
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 神経・筋肉生理学
研究機関鳥取大学

研究代表者

畠 義郎  鳥取大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (40212146)

研究期間 (年度) 2010 – 2011
研究課題ステータス 完了 (2011年度)
配分額 *注記
3,320千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
キーワード神経発生 / 神経発達 / 神経再生 / 神経再建 / 神経科学 / 脳・神経 / 神経回路 / シナプス
研究概要

大脳皮質など、多様な細胞の複雑な回路からなる脳組織の機能や、その発達・可塑性を支える分子機構を理解するためには、特定の神経回路での機能分子の振る舞いを単離して吟味する必要がある。そのため、対象とする神経投射をあらかじめ標識しておき、標識されたシナプス結合部位を含むシナプトソーム標本を調製することを試みた。大脳皮質視覚野に種々の蛍光トレーサを注入し、皮質より調整したシナプトソーム標本をフローサイトメトリー解析により蛍光強度依存的に分離した。その結果、カルボシアニン系色素DiIによって標識した標本で、蛍光強度が強く、かつシナプスマーカー蛋白陽性の、蛍光標識シナプトソームを得ることができた。

報告書

(3件)
  • 2011 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2010 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2011

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 理学的に抑制したマウス大脳皮質視覚野における膝状体-皮質軸索の経験依存的可塑性2011

    • 著者名/発表者名
      大村菜美、米田泰輔、畠義郎
    • 学会等名
      第88回日本生理学会大会
    • 発表場所
      パシフィコ横浜、横浜
    • 年月日
      2011-03-28
    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書
  • [学会発表] 薬理学的に抑制したマウス大脳皮質視覚野における膝状体-皮質軸索の経験依存的可塑性2011

    • 著者名/発表者名
      大村菜美
    • 学会等名
      第88回日本生理学会大会
    • 発表場所
      パシフィコ横浜(神奈川県)
    • 年月日
      2011-03-28
    • 関連する報告書
      2010 実績報告書

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公開日: 2010-08-23   更新日: 2016-04-21  

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