研究課題/領域番号 |
22650086
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
融合脳計測科学
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研究機関 | 藤田保健衛生大学 |
研究代表者 |
山田 雅之 藤田保健衛生大学, 医療科学部, 准教授 (40383773)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,240千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
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キーワード | 脳機能計測 / MRI / 実験動物神経画像解析 / 神経賦活マンガン造影MRI法 / q-space imaging / 脳虚血 / fMRI |
研究概要 |
MRIの拡散強調画像法(diffusion weighted imaging : DWI)の一種であるq-space imaging(QSI)を用いた脳機能的MRI法(fMRI)に関する基礎検討を行った。健常ラットおよび中大脳動脈閉塞モデルラットを対象に、梅沢らが提案する新しいQSI法による要約統計量の算出と、それによる脳マッピングを試みた。QSIから得られた尖度マップでは、虚血部位が明瞭に描出された。また本法をfMRIに応用するための検証手段として、神経賦活に伴うCa^<2+>の細胞内流入をMn^<2+>の挙動として直接観察する神経賦活マンガン造影MRI法(activity-induced manganese-enhanced MRI :以下, AIM-MRI)についても検討を重ねた。本研究ではいずれの方法についても有用性が示唆される知見を得たが、今後もさらに検討を継続的する必要があると考えた。
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