研究課題
挑戦的萌芽研究
霊長類うつ病モデルの作出を試みた。トリプトファンの含有量の少ないトウモロコシを主食としてセロトニン欠乏を誘発させ、うつ病の症状を引き起こそうとしたが失敗した。レゼルピン投与では、活動量の減少や眼瞼下垂等が観察され、うつ病と似た症状が誘発された。被験体数が少なかったため、さらに研究が必要である。