研究課題/領域番号 |
22650101
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
松本 明郎 千葉大学, 大学院・医学研究院, 准教授 (60437308)
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研究分担者 |
松本 健郎 名古屋工業大学, 大学院・工学研究科, 教授 (30209639)
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連携研究者 |
長山 和亮 名古屋工業大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (10359763)
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研究協力者 |
大脇 靖史 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 大学院生
藤原 亜規子 千葉大学, 医学(系)研究科, 学生
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,360千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
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キーワード | 生物・生体工学 / 形態変化 / 酸化ストレス / バイオメカニクス / 分子生物学 / 一酸化窒素 / 血管内皮細胞 / シグナル伝達 |
研究概要 |
単糖がマウス由来血管内皮細胞に対して血管新生様反応である網状変形を生じさせることを見出した.単糖は,細胞表面の接着タンパク質の糖鎖構造を改変することにより,細胞周囲との接着能を変化させることが明らかになった.本研究では,生化学的解析を医学側が担当し,接着タンパク質の機能解析などを工学的に行なうことにより,効率的に成果を生み出すことに繋がった.新たな分子細胞力学分野への第一歩となったとも考えられる.
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