研究課題/領域番号 |
22650112
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 独立行政法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
小林 尚俊 独立行政法人物質・材料研究機構, 生体機能材料ユニット, グループリーダー (90354266)
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連携研究者 |
吉川 千晶 物質・材料研究機構, 生体機能材料ユニット, 研究員 (10447930)
寺田 堂彦 物質・材料研究機構, 生体機能材料ユニット, ポスドク研究員 (10454555)
服部 晋也 物質・材料研究機構, 生体機能材料ユニット, ポスドク研究員 (30469762)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,390千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | 細胞・組織工学 / 高次構造組織化 / 細胞鋳型 / ECM / 配列制御 / 力学刺激 |
研究概要 |
角膜実質の超微細構造の発生メカニズムに関して、個体発生時の体積膨張に起因する組織への張力とそれに応答する細胞の骨格構造が鋳型になり形成するという作業仮説を証明するために、発生環境を模倣した流動式培養システムとナノファイバーECMモデル構築を行った。モデルECMに対して培地が流れる水圧により力学刺激を導入することで、細胞が外力に応答しながら周囲の人工ECMを束ね再配列を行う様子が観察され、細胞の関与した構造形成の逐次変化を観察可能なシステムが出来上がった。
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