研究課題/領域番号 |
22650116
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
小林 哲生 京都大学, 大学院・工学研究科, 教授 (40175336)
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連携研究者 |
笈田 武範 京都大学, 大学院・工学研究科, 助教 (70447910)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,270千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
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キーワード | 原子磁気センサ / MRI / MCG / 光ポンピング / 医用イメージング / MEG / 脳磁図 / 超高感度 / 超低磁場 |
研究概要 |
本研究では、超高感度な光ポンピング原子磁気センサ(OPAM)により脳磁図などの他のモダリティと融合可能な超低磁場マルチモダリティMRIシステムの開発を目的に研究を行った。まずOPAMの高感度化のためK原子またはRb原子を混合したハイブリッド型を提案し高感度化が可能であることが実証した.次に,超低磁場MRIの実現に向けて,フラックストランスフォーマとOPAMを組み合わせたMR信号の遠隔計測に関して理論的検討と実測による検証を行った.その後,日本初となるMR信号とヒトの心磁図分布の計測に成功した。
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