研究課題/領域番号 |
22650121
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
上月 正博 東北大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (70234698)
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研究分担者 |
伊藤 修 東北大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (00361072)
森 信芳 東北大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (50463790)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,320千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | リハビリテーション医学 / リハビリテーション / 末梢動脈疾患 / 間歇性跛行 / 監視下運動療法 |
研究概要 |
中等症以上のPAD症例に対して、12週間の運動療法を含む包括的リハビリテーションを実施し、各種パラメータへの効果を検討した。運動療法は歩行能力と健康関連QOL質問紙であるSF-36およびWIQのスコアを改善させた。しかし、疾患特異的QOL尺度であるWIQのスコアにおいても、歩行能力の間に介入前でのみ正の相関が認められ、運動療法の介入後の客観的な歩行能力と患者自身の主観的評価は一致しないことが示唆される。
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