研究課題/領域番号 |
22650124
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
粂井 康宏 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 講師 (30161714)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,330千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
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キーワード | パーキンソン病 / リハビリテーション / 大脳基底核 / ニューロン活動 / 神経伝達物質 / 行動 / X線映像 / 線条体 / ラット / 視床下部 / マイクロダイアリシス |
研究概要 |
パーキンソン病の症状を緩和するため、大脳基底核のニューロン活動を反映したリハビリテーションを実験的に開発する。病変部位に入出力する領域のニューロン活動を調べる。これを活用して筋固縮、寡動、歩行障害等のパーキンソン病の症状進行に合致したリハビリテーションを施し、その効果を評価する。パーキンソン病で基底核ドーパミン作動性ニューロンの変調にともなう運動障害に対して、新しく実験的に開発した減負荷リハビリテーションが効果的に作用する可能性が示唆された。
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