研究課題/領域番号 |
22650132
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 藤田保健衛生大学 |
研究代表者 |
別府 英博 (別府 秀彦 / 別府 英博(別府秀彦)) 藤田保健衛生大学, 藤田記念七栗研究所, 准教授 (30142582)
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研究分担者 |
新里 昌功 藤田保健衛生大学, 医療科学部, 准教授 (80148288)
近藤 晶子 藤田保健衛生大学, 総合医科学研究所, 助教 (90396838)
林 宣宏 東京工業大学, 生命理工学研究科, 准教授 (80267955)
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連携研究者 |
水谷 謙明 藤田保健衛生大学, 藤田記念七栗研究所, 助教 (30351068)
山口 久美子 藤田保健衛生大学, 藤田記念七栗研究所, 技術員 (50526308)
高橋 久英 藤田保健衛生大学, 名誉教授 (80084606)
園田 茂 藤田保健衛生大学, 医学部, 教授 (10197022)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,280千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 脊髄小脳変性疾患 / 疾患モデルマウス / 小脳失調 / 運動失調 / リハ訓練 / 運動負荷 / B6-wob/t マウス / 生体成分分析 / B6-wob/tマウス / B6-wobtマウス |
研究概要 |
本研究モデルマウスは、小脳プルキンエ細胞の変性による運動失調を呈するヒトの小脳失調性疾患(SCD)モデルの有用な動物と考えられる。SCD患者の運動機能改善の効果を高める有効なリハ訓練法は確立されておらず、現在、脊髄小脳系以外の機能を保つことが優先される。そこで当該マウスに模擬リハ訓練として行い、ロータロットにおける平行感覚と協調運動を観察し、非運動群と比較した。その結果、運動負荷は、当該マウスの協調運動の改善をみた。この結果はSCD患者にできる限り連続した歩行訓練を行うことによりふらつき歩行を軽減させる可能性を示している。
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