研究課題/領域番号 |
22650133
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
|
研究機関 | 吉備国際大学 |
研究代表者 |
河村 顕治 吉備国際大学, 保健医療福祉学部, 教授 (40278974)
|
研究分担者 |
加納 良男 吉備国際大学, 保健医療福祉学部, 教授 (70116200)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
|
キーワード | 温熱 / 電気刺激 / 神経突起伸長 / p38 MAPキナーゼ / PC12 m3細胞 / 温熱刺激 / 培養神経細胞 / 神経再生 / 変形性膝関節症 / 物理療法 / リハビリテーション / 疼痛 |
研究概要 |
適度な温熱や電気刺激は神経突起の伸長を促進する。我々はPC12細胞からp38 MAPキナーゼ経路に働く薬剤や物理刺激で細胞死ではなく神経分化を起こすMAPキナーゼ経路に変異をきたしたPC12m3細胞を開発した。この細胞を利用して神経突起形成メカニズムの解明を行い、神経突起形成に最適な温熱と電気刺激条件を求めた。PC12m3細胞に100mA以下の電流を40℃で15分通電した時、良好な神経突起形成が認められた。
|