研究課題
挑戦的萌芽研究
電気刺激による筋発生力と,小型軽量機構による機械的な補助を複合的に利用することにより,実用レベルの麻痺手の動作補助デバイスの実現を最終目的として,代表者らによりその可能性が示された干渉電流による刺激手法の高分解能化について検討した。実験を進めるうち,あるチャネルを一定振幅で出力しながら他チャネルの振幅を増大させていくと,一度刺激感覚が消失,または軽減し,再度刺激感覚を得るという現象を得た。実験およびシミュレーションにより,この現象のメカニズムの一部を説明できる可能性が示唆された。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (15件) 産業財産権 (2件) (うち外国 1件)
日本ロボット学会誌
巻: vol.28, no.7 ページ: 115-122
10026578960
The 2010 IEEE/RSJ Int. Conf. on Intl. Robots and Sys.
巻: 50 ページ: 1384-1389