研究課題/領域番号 |
22650140
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
柳原 大 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 准教授 (90252725)
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連携研究者 |
花川 隆 国立精神・神経医療研究センター, 部長 (30359830)
青木 和浩 順天堂大学, スポーツ健康科学部, 准教授 (60424230)
越川 一紀 順天堂大学, スポーツ健康科学部, 准教授 (00365561)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,320千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | 小脳 / 運動スキル / 予測 / コーチング / 走り高跳び / 走高跳 / 言葉がけ / 頭頂葉 / 小脳外側半球部 / 運動前野 / 機能的核磁気共鳴画像法 |
研究概要 |
身体運動の表象には大脳皮質頭頂連合野、運動前野、さらに小脳皮質などが関与していると考えられているが、この表象に関わる神経基盤は自己および他者の動作の予測においても重要な役割を果たしていると推測されている。本研究においては、走り高跳び競技に着目し、あらかじめ撮影した自分や他人の試技を見た際の脳活動に関して機能的核磁気共鳴画像法を用いて解析した結果、小脳皮質に脳血流量の顕著な増加が観察され、また、指導者から言葉によるコーチングを受けている際にも脳血流量の増加が観察された。
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