研究課題/領域番号 |
22650152
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
下村 吉治 名古屋大学, 生命農学研究科, 教授 (30162738)
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研究分担者 |
北浦 靖之 名古屋大学, 大学院・生命農学研究科, 助教 (90442954)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,320千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | 分岐鎖アミノ酸(BCAA) / 分岐鎖α一ケト酸脱水素酵素(BCKDH) / BCKDHキナーゼ / 筋肉 / コンディショナルBDK-KOマウス / BCAA不足 / キメラマウス / 分岐鎖アミノ酸(BCAA) / 分岐鎖α-ケト酸脱水素酵素(BCKDH) / ES細胞 / 分岐鎖アミノ酸 / 分岐鎖α-ケト酸脱水素酵素(BCKDH) / BCKDHキナーゼ(BDK) / BDKノックアウト / マウス / 筋肉特異的 / Cre-LoxP |
研究概要 |
本研究では、分岐鎖アミノ酸(BCAA)分解の律速酵素である分岐鎖α-ケト酸脱水素酵素(BCKDH)複合体の特異的キナーゼ(BCKDHキナーゼ: BDK)の遺伝子を筋肉特異的に欠損(KO)させて、筋肉でBCAA分解を促進することにより遊離BCAAが不足したマウスを作製することを目的とした。筋BDK-KOマウスの作製は、 Cre-loxPシステムを用いて筋肉特異的に標的タンパク質を欠損させる方法を用いた。すなわち、マウスBDKのエクソン9~12をloxPで挟み込んだターゲティングベクターをES細胞へ導入しキメラマウスを作製した。1回目のES細胞ではベクターDNAの生殖系列移行ができなかったため、別のES細胞へのベクターDNAの導入を行い、キメラマウスを作成した。現在、このキメラマウスを用いてfloxed BDK遺伝子マウスの作製が進行中である。
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