研究課題/領域番号 |
22650161
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用健康科学
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
永富 良一 東北大学, 大学院・医工学研究科, 教授 (20208028)
|
連携研究者 |
松生 香里 立命館大学, スポーツ健康科学部, 助教 (60513570)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
3,390千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
|
キーワード | 腸内細菌 / 筋損傷 / 腸管平滑筋 / 骨格筋 / LPS / プロテオグリカン / 乳酸菌 / 廃用性萎縮 / サルコペニア / 菌体多糖体 / プロバイオティクス |
研究概要 |
サルコペニアには単に骨格筋の廃用性萎縮だけではなく加齢にともなう消化吸収機能や腸内フローラの変化が寄与するという仮説を検証することを目的とした。震災の影響により高齢マウスおよびTLRノックアウトマウスの使用ができなくなったが、腸内細菌の除去が廃用性萎縮からの回復を著しく遅延させることを見いだした。ペプチドグリカンの経口投与は腸内細菌除去による骨格筋の損傷からの回復遅延を防ぐことはできなかった。
|