研究課題/領域番号 |
22650174
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 京都府立大学 |
研究代表者 |
中村 考志 京都府立大学, 大学院・生命環境科学研究科, 准教授 (90285247)
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研究分担者 |
西川 秋佳 国立医薬品食品衛生研究所, 安全性生物試験研究センター, センター長 (30164544)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,000千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | 生理活性 / 癌 / 生体機能利用 / 細菌 / 食品 / イソチオシアン酸 / 尿 / アブラナ科野菜 / 摂取基準値 / ダイコン / アブラナ科 |
研究概要 |
ヒトががん予防効果を得るために必要なアブラナ科野菜摂取目標量を推定するための既存の方法は被験者に試験期間中アブラナ科野菜の摂取の禁止を強いるものであった.アブラナ科野菜由来のがん予防成分の代謝物をHPLCで分別定量する方法を確立し,被験者は試験期間中であってもアブラナ科野菜の摂取が可能となった.アブラナ科野菜の摂取目標量の設定には50-100名の被験者に連続した数日間の試験への参加を依頼するため,本研究で開発した試験方法をこれに適用すると,被験者の負担を大きく軽減することができる.
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