研究課題/領域番号 |
22650224
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
発がん
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
河田 則文 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 教授 (30271191)
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研究分担者 |
LE THUY 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 博士研究員 (10572175)
小川 智弘 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 博士研究員 (70448752)
元山 宏行 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 医員 (00573601)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,330千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
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キーワード | サイトグロビン / ビタミンA / 乳癌 / 線維芽細胞 / 自然発症 / 間質細胞 |
研究概要 |
近年本邦でも乳癌患者が増加して社会問題化しており"ピンクリボン"などで啓蒙活動され受診勧奨が叫ばれている。我々はサイトグロビン(Cygb)を欠損したマウスを作出したところ、高齢の雌マウスに高率で乳腺の増生・癌を発症することを見出した。本研究では本自然乳癌発症モデルを用いて、癌発生過程におけるCygbの意義、また、発癌過程における間質細胞と上皮との相互作用分子メカニズを明らかにする事を目的とした。
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