研究課題/領域番号 |
22651043
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 奈良先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
内藤 昌信 奈良先端科学技術大学院大学, 物質創成科学研究科, 特任准教授 (30346316)
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連携研究者 |
山下 一郎 奈良先端科学技術大学院大学, 物質創成科学研究科, 客員教授 (30379565)
岩堀 健治 奈良先端科学技術大学院大学, 物質創成科学研究科, 研究員 (90467689)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,490千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
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キーワード | 円偏光発光 / 量子ドット / タンパク質 / キラリティー / フェリチン / バイオミネラリゼーション / キラル / 球殻状タンパク質 / 光学 / 光学活性 |
研究概要 |
本研究では、球殻状タンパク質であるフェリチンをテンプレートとして、円偏光ハック性を示す量子ドットを創製し、その発光特性を解明することを目的とした。その結果、球殻状タンパク質フェリチン内部をキラルなテンプレートとして利用するバイオミネラリゼーション法により、タンパク質が持つキラリティーを効率的に量子ドットに転写することに成功した。さらに、トップダウン的なレーザ光加工技術を組み合わせることで、発光波長の制御にも成功した。
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