研究課題/領域番号 |
22651046
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
|
研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
新垣 篤史 東京農工大学, 大学院・工学研究院, 准教授 (10367154)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
3,460千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
|
キーワード | 磁気微粒子 / 遺伝子増幅 / 誘導加熱 / 核酸回収 / 細胞破砕 |
研究概要 |
本研究では、磁気誘導加熱によるナノ固相界面の温度制御に基づいた遺伝子増幅技術の開発を目的とした。同技術開発の基盤となる磁気誘導加熱に基づいた磁気微粒子からの核酸解離反応の制御や、アミノ基修飾磁気微粒子の局所加熱を利用した細胞膜の破損に伴う微生物の不活化を達成した。同技術の実現によって、デバイスの反応槽などの微小空間内での核酸増幅など、関連分析分野における新しいアプリケーション開発が期待できる。
|