研究課題
挑戦的萌芽研究
ソマトラクチン(SLa)の役割として、筋肉や肝臓における中性脂肪量の調節が示唆されていた。本研究の目的は、この機能の確認と水産業への応用の可能性を探ることである。SLaの突然変異系統と過剰発現遺伝子組換え系統を、内的、及び外的な環境を様々に変化させて飼育した時の肝臓脂肪率を測定したところ、SLaの発現量よりも月齢や食餌の違いによる影響の方が大きいことが判明した。
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魚類学雑誌
巻: 58巻2号 ページ: 189-194
130003397815
BMC Genetics
巻: (投稿中)