| 研究課題/領域番号 |
22651076
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| 研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 研究分野 |
システムゲノム科学
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| 研究機関 | 大阪大学 |
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研究代表者 |
兒玉 哲也 大阪大学, 大学院・薬学研究科, 助教 (00432443)
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| 研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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| 研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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| 配分額 *注記 |
3,530千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
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| キーワード | メチル化 / オリゴヌクレオチド / 複合体化 / 人工核酸 / 三重鎖形成核酸 / アルキル化 |
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| 研究概要 |
発生や分化、感染へ防御などに関わる核酸塩基修飾であるシトシン塩基5位のメチル化を制御する三重鎖核酸形成オリゴ核酸を基盤とした化学的技術の開発を目指し、メチルスルホニウム基を持つオリゴ核酸の合成法を確立した。メチルスルホニウム基を持つオリゴ核酸を標的DNAに作用させた結果、グアニン塩基上でのメチル化(アルキル化)に伴うDNA断片が生成した。これは、アルキル化試薬.核酸複合体が標的DNAをアルキル化に有用であることを示した例であり、シトシン5位のメチル化法の確立に向けた大きな一歩である。
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