研究課題/領域番号 |
22651079
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生物分子科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
上條 俊介 東京大学, 大学院・情報学環, 准教授 (70334357)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,550千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2010年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
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キーワード | アミロイド線維 / アルギニン / アルツハイマー病 / 低分子化合物 / ファージディスプレイ / ペプチドライブラリー / クマリン / globulomer / SciFinder / 蛋白質 / インフォマティクス / アミロイドβ / 抗体 / ペプチド / プロドラッグ |
研究概要 |
タンパク質の機能改変を行うタンパク質工学においては、従来、生化学的研究とインフォマティクス的研究が独立に行われている場合が多く、タンパク質のメカニズム解明の新たなブレークスルーのためには、実験とインフォマティクスを相乗的に結びつけ新たな発見に導く融合的研究が必要である。本研究では、実験手法としてのファージディスプレイ法と、情報学的手法としての最適化を組み合わせることにより、アミロイドタンパクの凝集を阻害する新規ペプチドとそれを模倣する低分子化合物を見出すことに成功した。
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