研究課題/領域番号 |
22652033
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
各国文学・文学論
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
菅野 智明 筑波大学, 芸術系, 准教授 (90272088)
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研究分担者 |
増田 知之 京都大学, 文学研究科, 講師 (60559649)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,720千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
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キーワード | 書誌学 / 文献学 / 中国文学 / 中国史 / 美術史 / 芸術学 / 図書館学 / 芸術諸学 |
研究概要 |
本研究の目的は、国内外の図書館および博物館に収蔵される中国の碑帖拓本について、書誌の標準化、目録化を図り、拓本資料を広く活用するための基盤を整理することにある。三か年の研究の結果、拓本の書誌の標準化には「日本目録規則」およびNACSIS-CATに極力準拠し、それらとの整合を図りつつ「中文拓片編目規則」の成果を導入するのが、現在最も有効であることを導いた。また、法帖のデータベースを構築するに際し、偽刻・翻刻の鑑別についても、具体例によって一定の方法論が明示できた。今後、この成果を踏まえ、拓本の目録化に向けて更に検討を重ねたい。
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