研究課題/領域番号 |
22652042
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
日本語学
|
研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
小助川 貞次 富山大学, 人文学部, 教授 (20201486)
|
連携研究者 |
月本 雅幸 東京大学, 人文社会系研究科, 教授 (60143137)
高田 智和 国立国語研究所, 理論構造系, 准教授 (90415612)
渡辺 さゆり 札幌大学, 文化学部, 教授 (10382459)
|
研究協力者 |
呉 美寧 韓国崇実大学校, 日語日本学科, 副教授
朴 鎭浩 韓国ソウル大学校, 国語国文学科, 助教授
WHITMAN John 国立国語研究所, 教授
ALBERIZZI Valerio luigi 東京大学, 大学院, 外国人研究員
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
2,700千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
|
キーワード | 漢文訓読 / 共有知財 / 学術用語 / 高等教育環境 / 漢文訓読史概説 / 漢文訓史概説 |
研究概要 |
漢文訓読は日本以外の漢字文化圏でもそれぞれの言語で行われていた言語活動であるが、一般社会における認識は極めて低く、また漢文訓読に関する学術用語の国際的共有も進んでいない。本研究では国内外の研究者と連携・協力しながら「国際的共有知財としての漢文訓読」というテーマのもとで問題解決を試み、「漢文訓読用語集」(日本語・韓国語・英語・イタリア語)の公表(共著)と「東アジア漢文訓読史概説」の大学教育での実験を行った。
|