研究課題/領域番号 |
22652048
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
日本語教育
|
研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
仁科 喜久子 東京工業大学, 留学生センター, 名誉教授 (40198479)
|
研究分担者 |
室田 眞男 (室田 真男) 東京工業大学, 社会理工学研究科, 教授 (30222342)
山元 啓史 東京工業大学, 留学生センター, 准教授 (30241756)
|
連携研究者 |
村岡 貴子 大阪大学, 国際教育交流センター, 教授 (30243744)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
2,820千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
|
キーワード | 教育工学 / 教材 / 教育メディア / 作文支援システム / 学習者誤用コーパス / 「なつめ」 / 学習者コーパス / 誤用分析 / 自動添削システム / 日本語学習者 / 理工系留学生 / 言語処理 / 作文支援 / 共起表現 / 学習者 / 誤用 / 誤用検索ツール / 汎用アノテーション |
研究概要 |
外国人留学生が日本の大学で論文など作成するに当たりWeb上で利用できる文書作成支援システム「なつめ」の完成を最終目標とし、日本語教育、言語学、自然言語処理、教育工学の専門家による共同研究により以下の成果を得た。(1)理工系留学生の作文支援のために必要な日本語の言語構造の特色を分析し、特に共起検索をシステムに導入した。(2)学習者誤用分析のための学習者コーパスを構築し、「なたね」として公表した。(3)誤用コーパスを利用し、自動添削システム「ナツメグ」の機能を追加した。
|