研究課題/領域番号 |
22653013
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
新領域法学
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
石埜 正穂 札幌医科大学, 医学部, 教授 (30232325)
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研究分担者 |
飯田 香緒里 東京医科歯科大学, 産学連携推進本部, 准教授 (90570755)
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連携研究者 |
高林 龍 早稲田大学, 大学院・法務研究科, 教授 (90277765)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,900千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
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キーワード | 知的財産法 / 研究創作物 / MTA / 著作権 |
研究概要 |
大学等で生まれる研究創作物の帰属に係る正当な権利をコストや労力をかけずに遍く担保する期待から、著作権保護の妥当性・許容性について検討を行った。米国ではKaytonの時代に検討された遺伝子配列の著作権保護の考え方が、合成生物学の進歩を受けて、HolmanやTorranceによって再認識されていた。研究創作物は遺伝子配列の延長線上にある。しかも著作権はフェアユースの考え方にも馴染みがあり、研究創作物の性格上、これらを著作権保護することの妥当性・許容性が浮き彫りになった。
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