研究課題/領域番号 |
22653019
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
川島 真 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 准教授 (90301861)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,400千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | 金門島 / 僑郷 / 冷戦の最前線 / 両岸交流 / 中華民国福建省 / 国民党 / 小三通 / 金門国家公園 / 両岸交流の前線 / 軍事最前線 / 両岸関係 / 地域研究 |
研究概要 |
本科研では、金門島に注目し、僑郷、冷戦の最前線、そして中国・台湾の両岸交流の前線へと姿を変えたその歴史について、内在的視線から明らかにすることを目的としてきた。二年間の研究活動を通じて多くの成果を得たが、たとえば、僑郷としての特質が冷戦期からポスト冷戦期に変容しながらも通底するさまを、長崎や神戸華僑と関連付けながら理解することができ、また金門大学やハーバード大学などの金門研究者との研究協力ネットワークを形成することができた。
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