研究課題/領域番号 |
22653041
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
渡辺 真一郎 筑波大学, システム情報系, 教授 (50282330)
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研究分担者 |
金澤 雄一郎 筑波大学, システム情報系, 教授 (50233854)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,810千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
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キーワード | 職務満足 / S-O-R (刺激‐認知‐反応) / T-O-R (特性‐認知‐反応) / Big-5特性 / 達成欲求 / 継続学習 / 患者満足 / 個人-環境フィット / 個人‐職務フィット / 治療的コミュニケーション / 協調性 / 外向性 / 親和欲求 / 看護パフォーマンス / 個人-職務フィット / 看護業績 / 看護行動 |
研究概要 |
看護師を対象とし、次のような種々の研究結果を得た: (1) Big-5特性の中の協調性は、患者満足に正に連関する治療的コミュニケーション・スキルを高める効果を有する; (2)人は充実化された職務内容(S)に対して異なる解釈をし(O)、異なる情緒的反応(R)を示す (S-O-R); (3) 報酬に動機付けられる外交的な人は充実化された職務を肯定的に認知し(T_1-O-R)する; (4) 一方、罰と脅威の回避に動機付けられる神経症的な人は職務充実を心理的脅威として捉える傾向が強い(T_2-O-R)。
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