研究課題/領域番号 |
22653054
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会学
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
太郎丸 博 京都大学, 文学研究科, 准教授 (60273570)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
1,250千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
|
キーワード | 社会学史 / 科学計量学 / 知識社会学 / ネットワーク分析 / 社会学の社会学 / 科学社会学 / 引用分析 / 知識土会学 / 計量社会学 / 社会ネットワーク分析 / 公共社会学 |
研究概要 |
日本社会学会の下位分野間ネットワークの分析と、学会誌にあらわれる日本社会学の方法論の趨勢について分析した。日本社会学会は、その規模が拡大し専門分化が拡大しているといわれる。しかし、2006年の日本社会学会の名簿をデータとして、下位分野間の研究者の重なり具合を分析した結果、各分野は緩やかに繋がっており、複数の異なるグループに分かれているわけではないことが分かった。また、方法論の趨勢に関しては、1990年代の後半から質的な研究が顕著に増加し、学説史・理論研究が減少していることが分かった。
|