研究課題/領域番号 |
22653057
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
島 和博 大阪市立大学, 人権問題研究センター, 教授 (50235602)
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研究分担者 |
野口 道彦 大阪市立大学, 人権問題研究センター, 特任教授 (00116170)
上杉 聰 大阪市立大学, 人権問題研究センター, 特別研究員 (60573673)
古久保 さくら 大阪市立大学, 人権問題研究センター, 准教授 (20291990)
朴 育美 関西外国語大学, 外国語学部, 講師 (90564534)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,050千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2010年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | 差別・排除 / マイノリティ / 移民 / ディアスポラ |
研究概要 |
近代日本の「移民史」を「越境するマイノリティ」の歴史という視点から再検討し、さらにはそれをふまえて、現在のブラジルの「日系(人)社会」における聞き取り調査を通じて、「越境するマイノリティ」の歴史と現状の一端を明らかにした。とりわけ、ブラジルにおける聞き取り調査を通じて、日系移民社会における原爆被爆者と女性の置かれている状況を明らかにし、また移民社会において「部落問題」がどのように語られているのかということを明らかにした。
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