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失語症者のための要約筆記通訳技術の体系化

研究課題

研究課題/領域番号 22653064
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 社会福祉学
研究機関県立広島大学

研究代表者

長谷川 純  県立広島大学, 保健福祉学部, 講師 (20290554)

連携研究者 本多 留美  県立広島大学, 保健福祉学部, 准教授 (10290553)
糟屋 美千子  兵庫県立大学, 環境人間学部, 准教授 (20514433)
研究期間 (年度) 2010 – 2011
研究課題ステータス 完了 (2011年度)
配分額 *注記
1,150千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
キーワード障害者福祉 / 要約筆記 / 失語症 / 社会福祉関係
研究概要

失語症者を対象とした要約筆記通訳データの分析により、通訳技術として、情報の選択・単語の多用・文構造の簡略化・記号の利用・空間配置の利用・図の利用といった技術が用いられていることが明らかになった。また、文章を聞いてその内容を理解する実験で、文字情報の提示が、特に読解能力が高い失語症者において理解能力を促進していることが示されたことより、そうした失語症者に対する要約筆記通訳の有効性が確認された。

報告書

(3件)
  • 2011 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2010 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2012 2010

すべて 学会発表 (1件) 図書 (1件)

  • [学会発表] 文字によるコミュニケーション支援の広がり -「失語症」を視野に入れて-2010

    • 著者名/発表者名
      長谷川純
    • 学会等名
      聴覚障害者のための字幕付与技術シンポジウム 2010
    • 発表場所
      京都
    • 年月日
      2010-11-17
    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書
  • [図書] 県立広島大学コミュニケーション障害学科2012

    • 著者名/発表者名
      長谷川純、本多留美
    • 総ページ数
      15
    • 出版者
      失語症のある人のための文字による情報支援
    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書

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公開日: 2010-08-23   更新日: 2016-04-21  

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