ブログ,ニュース,携帯メールの産出・理解過程における日本語機能の拡張

• 研究課題/領域番号: 22653089
• 研究種目: 挑戦的萌芽研究
• 配分区分: 補助金
• 研究分野: 実験心理学
• 研究機関: 小樽商科大学
• 研究代表者: 佐山 公一 小樽商科大学, 商学部, 准教授 (90271733)
• 研究期間 (年度): 2010 – 2011
• 研究課題ステータス: 完了 (2011年度)
• 配分額: 1,150千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 150千円); 2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円); 2010年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
• キーワード: 言語 / 文理解 / 見出し / オノマトペ / 隠喩 / 実験系心理学 / 言語理解 / 携帯メール / ブランドイメージ

研究概要

急速なグローバル化が,われわれのコミュニケーションにどのような変化をもたらしたかを,総合的に捉え,一般化することを試みた。グローバル化の主要因であるIT技術の変化が,言葉の理解や産出に与える影響,さらに,より広く,言葉を超えたコミュニケーションに与える影響をも考察した。

研究成果

• [雑誌論文] Backwash effects : how do country and destination image interact upon experiences? (2012)
  • 著者名/発表者名: Sayama, K., Gnoth, J.
  • 雑誌名: Asian Journal of Tourism and Hospitality Research 巻: (印刷中)
  • 査読あり
• [雑誌論文] 新聞見出しの中の助詞"に"と"へ"の理解の違い
  • 著者名/発表者名: 佐山公一
  • 巻: (投稿中)
  • NAID: 130007685306
• [雑誌論文] Backwash effects : how do country and destination image interact upon experiences? Asian Journal of Tourism and Hospitality Research.
  • 著者名/発表者名: Sayama, K. & Gnoth, J.
  • 巻: (in press)
• [学会発表] Novel metaphors translated directly from foreign languages (2011)
  • 著者名/発表者名: 佐山公一
  • 学会等名: Cognitive Linguistics and Second Language Acquisition
  • 発表場所: ニュージーランド,オタゴ大学
  • 年月日: 2011-01-21
• [学会発表] Cognitive Linguistics and Second Language Acquisition : Towards an Integration of Language, Culture and Cognition. (2011)
  • 著者名/発表者名: Sayama, K.
  • 学会等名: International Symposium
  • 発表場所: Otago University, Dunedin, New Zealand
• [学会発表] 携帯メール産出過程における自己参照 (2011)
  • 著者名/発表者名: 佐山公一
  • 学会等名: 北海道心理学会・東北心理学会第11回合同大会(北海道心理学会第58回大会)