研究課題/領域番号 |
22653101
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教育学
|
研究機関 | 鹿屋体育大学 |
研究代表者 |
平沢 信康 鹿屋体育大学, スポーツ人文・応用社会科学系, 教授 (70208817)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
1,150千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
|
キーワード | 大正自由教育 / 芸術自由教育 / 生活改善 / 近代日本の社会主義 / 大逆事件 / 近代日本キリスト教史 / 知識社会 / 治安体制 / 教育学 / 思想史 / 社会学 / 政治学 / 日本史 |
研究概要 |
1921(大正10)年4月から、卓越した教養教育を少数の女子生徒に施し始めた文化学院の設立に至る経緯と趣旨、および自身の資財を投じて創立を敢行し初代校長に就任した西村伊作(1884-1963)の人間形成と経歴について詳細に調べた。あわせて大正自由教育を代表する文化学院の学監、教授、講師たちの経歴および同校との関わりを精査し、カリキュラムを含め、芸術教育に主眼を置いた同校のリベラルな教育の歴史と特質を、社会背景と共に明らかにした。
|