研究課題
挑戦的萌芽研究
新型X線干渉計の実証実験を行うために、X線鏡とX線半透膜を製作評価した。また、実験のためのコヒーレント光源を炭素KX線とピンホールを使い準備した。計算機シミュレーションで、これらの組み合わせと、現状のCCDで干渉縞の取得が期待できることがわかった。天体観測の評価のために、いくつかの星やブラックホールを想定して、それらのサイズ測定に必要な干渉計の基線長や面積、観測時間の評価を行った。その結果、ブラックホールのサイズ測定には、20m程度の望遠鏡があれば可能であることを示した。
すべて 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (10件) (うち査読あり 8件) 学会発表 (5件) 備考 (1件)
PASJ
巻: 63
10030718951
10030718250
10030718188
Proc. of SPIE
巻: 8147 ページ: 81471P-81471P
10.1117/12.894244
RScI
巻: 81
巻: 62 ページ: 1249-1259
10027724045
Proc.of SPIE 7732 "Space Telescopes and Instrumentation 2010 : Ultraviolet to Gamma Ray
巻: 7732
http://www2.rikkyo.ac.jp/web/kitamoto/