研究課題/領域番号 |
22654050
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
原子・分子・量子エレクトロニクス
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
阪部 周二 京都大学, 化学研究所, 教授 (50153903)
|
連携研究者 |
時田 茂樹 京都大学, 化学研究所, 助教 (20456825)
橋田 昌樹 京都大学, 化学研究所, 准教授 (50291034)
大谷 一人 京都大学, 化学研究所, 特任研究員 (10541980)
田口 俊弘 摂南大学, 工学部, 教授 (90171595)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
|
キーワード | 放射線 / ビーム物理 / 超高強度短パルスレーザー / レーザー加速 / レーザープラズマ / 電子線 / 電子銃 / 高強度短パルスレーザー / レーザー加速電子 |
研究概要 |
超高強度極短パルスレーザーと金属極細線(ワイヤー)との相互作用により、レーザー生成加速電子が細線方向に誘導され、細線端から指向性の高い電子ビームを発生することを実験的に実証した。電子誘導はm級の長さの細線においても実現され、数100keVの電子が数10mradの指向性をもって放射された。数値シミュレーションにより、生成電子は細線周辺に誘起される過渡的電界により細線周囲に補足され、細線方向に誘導されることが示された。
|