研究課題/領域番号 |
22654055
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
気象・海洋物理・陸水学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
立花 義裕 三重大学, 大学院・生物資源学研究科, 教授 (10276785)
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研究分担者 |
中村 哲 独立行政法人国立環境研究所, 地球環境研究センター, 特別研究員 (90514331)
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連携研究者 |
高橋 洋 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 助教 (50397478)
原 政之 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球環境変動領域, 技術研究主事 (90399569)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,000千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | 北極振動 / エルニーニョ / 北大西洋振動 / CMIP3 / WP / マルチモデルアンサンブル / 豪雪 / ENSO予測 / 気候力学 / cold surge / AO / ENSO / Dry surge / 西風バースト |
研究概要 |
再解析データとCMIP3マルチモデルアンサンブルを用いた解析から、12月のNAO(北大西洋振動)や、AO(北極振動)と1年後のWP(西太平洋パターン)の関係について調べ、5年のhigh pass filter処理をした解析から、NAOやAOの1年後にENSO(エルニーニョ南方振動)が起こりやすいという関係を見出し、WPはENSOに対する大気応答であるという説を提唱した。
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