研究課題/領域番号 |
22654070
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
プラズマ科学
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研究機関 | 大阪電気通信大学 (2011) 愛媛大学 (2010) |
研究代表者 |
橘 邦英 大阪電気通信大学, 工学部, 教授 (40027925)
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研究分担者 |
神野 雅文 愛媛大学, 理工学研究科, 教授 (30274335)
本村 英樹 愛媛大学, 理工学研究科, 助教 (80332831)
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連携研究者 |
橋本 公二 愛媛大学, 医学研究科, 教授 (00110784)
白方 裕司 愛媛大学, 医学研究科, 講師 (50226320)
神野 雅文 愛媛大学, 理工学研究科, 教授 (30274335)
本村 英樹 愛媛大学, 理工学研究科, 助教 (80332831)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,950千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
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キーワード | 反応性プラズマ / マイクロプラズマ / プラズマメディシン / 遺伝子導入 / プラズマジェット / エレクトロスプレー / GFP遺伝子 / COS細胞 |
研究概要 |
集積型マイクロプラズマジェットを用いて、標準的な細胞に緑色蛍光タンパク遺伝子を導入する実験を試み、照射後一日間培養した細胞内に遺伝子が導入されていることを確認した。その機構を解明するために、何種類かのプラズマ源を用いて実験を行った。その結果、遺伝子導入には電界のみではなく、プラズマで生成された荷電粒子の効果が大きいことが推定された。この知見に基づいて、電荷を効率的に供給できるエレクトロスプレー法を開発し、細胞の死滅率を抑制しながら比較的高い導入効率が得られる条件を見出した。
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