研究課題/領域番号 |
22655043
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
機能物質化学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
橋本 修一 徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエンス研究部, 教授 (70208445)
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研究分担者 |
宇和田 貴之 奈良先端科学技術大学院大学, 物質創成科学研究科, 非常勤研究員 (30455448)
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研究協力者 |
鍋谷 悠 首都大学, 東京都市環境科学研究科, 研究員 (50457826)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,430千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
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キーワード | レーザーアブレーション / チタノシリケート / プラズモン増強 / ゼオライト / 光触媒 / 顕微分光 |
研究概要 |
金ナノ粒子のプラズモン増強により可視光励起を実現する、酸化チタンを骨格に持つ光触媒・金ナノ粒子担持チタノシリケート結晶の作製を試みた。チタノシリケート結晶ETS-10の作製過程に直径3 nm程度の金ナノ粒子を加えることで、金ナノ粒子の孤立分散した状態での包摂を示唆するピンク色に着色した結晶が得られた。光学顕微画像解析による金ナノ粒子の分散・凝集状態解明、および光電流測定によりプラズモン誘起光電流増強の確認を行った。加えて、レーザーアブレーション法による金ナノ粒子担持グリシン結晶作製にも成功している。
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