研究課題/領域番号 |
22655047
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
機能物質化学
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研究機関 | 独立行政法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
古海 誓一 独立行政法人物質・材料研究機構, 先端フォトニクス材料ユニット, 主幹研究員 (30391220)
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連携研究者 |
玉置 信之 北海道大学, 電子科学研究所, 教授 (00344218)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,770千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
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キーワード | 光物性 / キラル / 液晶 / フォトニック結晶 / ガラス / レーザー / チューニング / 白色発光 / フォトニックバンドギャップ |
研究概要 |
本研究は、白色発光するキラル液晶ガラスを分子設計・合成し、キラル液晶のフォトニックバンド効果に基づいた全可視波長チューナブルレーザー発振の実現に挑戦する。エネルギー移動を利用して新しい白色発光キラル液晶ガラス材料を設計・合成し、高配向の白色発光キラル液晶ガラス薄膜の中に、ブラッグ反射のグラディエーション構造を創り出す。申請者独自の顕微光計測技術を駆使して、白色発光キラル液晶ガラスによるレーザー発振の全可視波長チューニングを実証する。
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