研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では、2物体の間隔を制御できる走査型プローブ顕微鏡(SPM)を利用し、2つの微小物体を高温状態で接近・接触・溶融合・分離させ、その過程で構築されるナノ接点・接合を観察・解析することを目的とした。超高分解能電界放射走査型電子顕微鏡(SEM)と組み合わせたペンシル型SPM を用い、温度1000℃以上の加熱、接近・接触・溶融合を実現した。この成果は、ナノデバイスの電気的ナノ接点の構築に貢献する。
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http://www.jaist.ac.jp/ms/labs/kkk/Tlab/Tlab_home-j.html
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