研究課題/領域番号 |
22656015
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用光学・量子光工学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
梶川 浩太郎 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 教授 (10214305)
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研究分担者 |
下条 雅幸 芝浦工業大学, 工学部, 教授 (00242313)
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研究協力者 |
山口 達也 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 博士課程3年
内保 裕一 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 博士課程2年
田中 大輔 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 博士課程2年
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 510千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | 表面プラズモン / メタマテリアル / 非線形光学 / ナノ微粒子 / ナノ材料 / 応用光学・量子光工学 / メタ分子 |
研究概要 |
金ナノ粒子を用いたメタ分子を作成し、光整流素子(ダイオード)の実現をめざした。非線形光学効果の一種である光整流を用いることにより、これまで存在しなかった光電場を直接検波する素子を実現することができる。まず、多数のメタ分子構造で光整流ダイオードを実現することに成功した。次に、実験から得られた非線形感受率をもとに、単一のメタ分子構造でも、電極を工夫することで光整流ダイオードの実現が可能であることを示された。
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