研究課題
挑戦的萌芽研究
可視域において連続的波長化変性が実現されているプラセオジムイオン(Pr^<3+>)ドープフッ化物ガラス媒質を用い,可視域で超短パルスレーザを発生できる全固体モード同期レーザの開発を目的とした研究を行った.受動モード同期の実現には可視域で利用可能な過飽和吸収体の探査が不可欠である. Cr^<4+>: YAG結晶,半導体微粒子含有ガラス,半導体多層膜ミラーについて波長639nmでの過飽和吸収特性を確認し受動Qスイッチ動作を波長639, 607nmにおいて実現した.
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (12件) 備考 (1件)
Appl. Opt
巻: vol.51, No.8 ページ: 1382-1386
Applied Optics
巻: 51巻8号 ページ: 1382-1386
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