研究課題/領域番号 |
22656031
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
庄司 暁 大阪大学, 大学院・工学研究科, 助教 (20437370)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,070千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
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キーワード | ポリマー / 弾性 / 転移温度 / ナノサイズ効果 |
研究概要 |
本研究では、2光子重合加工法によるナノサイズでの立体ポリマー構造作製技術を駆使し、ポリマーの力学特性におけるサイズ効果を実験的に明らかにすることを目指した。2光子加工法を用いて、半径100nm~500nmで様々なサイズのPMMAのポリマーナノワイヤーで作製されたコイルスプリングを作製した。レーザートラッピングと原子間力顕微鏡カンチレバーの2種類の方法を用いて、大気中でコイルスプリングのばね定数を定量的に評価した。また、ばね定数とコイルスプリングの構造パラメーターから、ポリマー自身の弾性率を求めた。その結果、ポリマーの弾性率は、そのサイズの低下にしたがって上昇することを確認した。
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