研究課題/領域番号 |
22656050
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
藤田 修 北海道大学, 大学院・工学研究院, 教授 (10183930)
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連携研究者 |
中村 祐二 北海道大学, 大学院・工学研究院, 准教授 (50303657)
伊東 弘行 北海道大学, 大学院・工学研究院, 助教 (30372270)
井田 民男 近畿大学, 理工学部, 准教授 (70193422)
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研究協力者 |
酒井 雄人 北海道大学, 大学院・工学院, 大学院生
中原 毅朗 北海道大学, 大学院・工学院, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,300千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
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キーワード | 燃焼 / 固体燃料 / カーボンニュートラル / バイオマス燃料 / 定常端面燃焼 / バイオマス / 表面燃焼 / 熱分解 / 着火 / 熱伝導 |
研究概要 |
単一のバイオマス由来高密度固形燃料を、長時間定常的に燃焼させる手段について検討した。その結果、燃料側面の過熱を防ぎながら、対向空気流を試料に供給しながら端面燃焼させることで定常的な連続燃焼が可能であることを示した。さらに、この現象を1次元のエネルギー式に基づいて解析し、この現象は層流予混合一次元火炎の消炎現象と類似の議論が可能であり、一定の条件を満たせば定常燃焼状態が存在しうることを示唆した。
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