研究課題/領域番号 |
22656062
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
宮崎 文夫 大阪大学, 大学院・基礎工学研究科, 教授 (20133142)
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研究分担者 |
平井 宏明 大阪大学, 大学院・基礎工学研究科, 講師 (60388147)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,500千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
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キーワード | 人間機械システム / リハビリテーション / ロボティクス / 知能ロボティクス |
研究概要 |
本研究では、多チャンネル型機能的電気刺激(Multichannel FES)を用いてヒトの運動機能を促進する運動支援システムの開発を行った。提案システムの最大の特徴は、特定部位の皮膚表面上に数個の電極を付着させるだけで、所望の運動を実現する身体操作法について直接的な補助を受けられる点にある。従来、経験を積んだインストラクターや理学療法士によって、手取り足取り行われてきた運動教示や運動補助に代わる機能を低コストな電気刺激システムで代替することにより、スポーツコーチングやリハビリテーション分野における新たな展開が期待できる。
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