研究分担者 |
木村 繁男 金沢大学, 環日本海域環境研究センター, 教授 (70272953)
清水 宣明 金沢大学, 環日本海域環境研究センター, 教授 (50019634)
上野 敏幸 金沢大学, 電子情報学系, 准教授 (30338256)
柿川 真紀子 金沢大学, 環日本海域環境研究センター, 助教 (10359713)
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研究概要 |
本研究は,一般的な電磁アクチュエータとは異なる巨大な応力の発生できる超磁歪アクチュエータで構成したキャビテーション発生装置を用い,キャビテーションによるパルスパワー,酸化チタン添加によるラジカル発生による酸化分解作用により,ウイルス・大腸菌を不活性化・殺菌することを目的とした。まず,キャビテーションによるパルスパワーならびにラジカルの発生を検証し,細菌やウイルスの殺菌・不活性化について実験的,定量的に確認した。また,浄化対象液を循環させながら処理する機構を考案し,その装置を用いたウイルス・大腸菌の不活性化・殺菌評価を行った。
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