研究課題/領域番号 |
22656085
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
山本 博資 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授 (30136212)
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連携研究者 |
國廣 昇 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 准教授
岩本 貢 電気通信大学, 先端領域研究センター, 特任准教授 (50377016)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,520千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | T-複雑度 / LZ-複雑度 / 乱数検定 / ユニバーサルデータ圧縮符号 / T-code / T-complexity / 複雑度 / 暗号 / 情報源符号化 / データ圧縮 |
研究概要 |
T-複雑度(T-complexity)に基づくT-乱数検定法を提案し,その性能を理論およびシミュレーションにより評価した.その結果,LZ-複雑度に基づくLZ-乱数検定法における大きな欠点である複雑度の分布が離散的になるという欠点がT-複雑度にはなく,理想的な正規分布を持ち,性能のよい乱数検定が行えることを示した.さらに,T-複雑度とLZ-複雑度の中間的な性質を持つRP-複雑度を定義し,そのRP-複雑度に基づくRP-乱数検定法についても性能評価を行った.
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