研究課題/領域番号 |
22656092
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
計測工学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
山本 衛 京都大学, 生存圏研究所, 教授 (20210560)
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研究分担者 |
齋藤 享 (独)電子航法研究所, 航法システム領域, 主幹研究員 (40392716)
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連携研究者 |
齊藤 昭則 京都大学, 理学研究科, 准教授 (10311739)
佐藤 亨 京都大学, 情報学研究科, 教授 (60162450)
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研究協力者 |
SEEMALA Gopi (独)情報通信研究機構, 国際交流プログラム研究員
CHEN Chia-hung 成功大学(台湾), ポスドク研究員
THAMPI Smitha V , 日本学術振興会・外国人特別研究員
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,580千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | 衛星ビーコン観測 / 電離圏 / GPS / 計算機トモグラフィー / 電子航法 / 計算機トモグラフィ |
研究概要 |
わが国では全国 1000 点以上の観測網が国土地理院によって整備されており、30 秒毎の電離圏全電子数(Total Electron Content; TEC)が得られる。本研究では、この GPS-TEC を用いた3次元トモグラフィー解析の開発に取り組み、さらに低輝度衛星から地上までの2州はビーコン観測による TEC 値の融合を目指した。 GPS-TEC の 3 次元トモグラフィーには拘束条件付き最小二乗法による手法の開発に成功し、解の安定性と計算速度が飛躍的に向上した。ただし衛星ビーコンを併用した3次元トモグラフィーについては、本研究の期間内には完了できなかった。 一方で JAXA が実施する観測ロケットから地上までの2周波ビーコン観測にも参加した。
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