研究課題/領域番号 |
22656115
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
土木環境システム
|
研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
佐藤 久 北海道大学, 大学院・工学研究院, 准教授 (80326636)
|
研究分担者 |
佐野 大輔 北海道大学, 大学院・工学研究院, 准教授 (80550368)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
3,650千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2010年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
|
キーワード | ウイルス / センサ / ウイルス吸着タンパク質 / 蛍光分子 / 光導波路 / エバネッセント波 / マイクロ流路 / ウイルスセンサー / 環境分析 / ナノ材料 |
研究概要 |
本研究の最終目的は水中に存在する病原ウイルスを検出するセンサを開発することである。本研究期間内において、センサ開発に必須のウイルス吸着タンパク質(VBP)と蛍光分子(fluorophore)を作製した。VBPを合成するように遺伝子組み換えされた大腸菌を用いてVBPを生産した。SDS-PAGEにより生成したタンパク質の分子量がVBPの分子量である60kDaと一致することを確認した。既往の研究に従い、本研究室においてfluorophore(4, 4-difluoro-4-bora-3a, 4a-diaza-s-indacene、通称BODIPY)を生産する方法を確立した。
|