研究課題/領域番号 |
22656122
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
建築環境・設備
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
岩瀬 昭雄 新潟大学, 自然科学系, 教授 (30114391)
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連携研究者 |
吉村 純一 (財)小林理学研究所, 建築音響研究室, 室長 (00142050)
杉江 聡 (財)小林理学研究所, 建築音響研究室, 室員 (00280644)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,210千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
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キーワード | 多孔質材料 / 吸音率 / 粒子速度 / 音響計測 / 軽量2重壁 / 音響屈折 / 遮音 / 音響伝搬定数 / グラスウール / コインシデンス効果 |
研究概要 |
代表的音響材料である多孔質材料中での音波の速度は空気中よりも低く、多孔質材料に音波が斜め入射する場合に屈折現象が生じると推測されるが確認されていない。この検証を本研究の課題として屈折現象を実験実証した。また、軽量2重壁への多孔質材料の挿入による遮音性能の向上効果に関し、効果の定量的把握方法の確立を2つ目の課題として屈折透過する音波の伝搬経路の距離に応じた透過減衰値が効果に対応することを確認した。
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